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#地味ハロウィン で「家電量販店に販売応援に来たメーカーの人」の仮装をしました

デイリーポータルZ主催の「地味な仮装限定ハロウィン(通称:地味ハロウィン」が今年も開催された。
portal.nifty.com

どういうイベントなのかは上の記事を見てもらえばすぐにわかると思う。
普通のハロウィンでは見られないような地味な仮装をして遊ぶイベントである。

僕はそんな中で「家電量販店に販売応援に来たメーカーの人」の仮装をした。

4年くらい家電量販店でバイトをしていて、メーカーの人も結構見てきたのでリアルな感じに仕上がった。
会場で「本業の人ですか?」と言われたり、Twitterで「顔もそれっぽい」とか言われたのはこのバイトのせいだろうか。複雑な気持ちである(本業は全然違います)。

もしこのメーカーの人の仮装をしたい人がいたときのために、参考情報を書いておきたい。
まず必要なものはスラックスとシャツとネクタイ、それに黒ベストだ。
黒のベストはペラペラの方がいい。ちゃんとしたやつ・・・というか、お店で使われているやつはこういうものだと思う。
www.l-m.co.jp

僕はこれをやろうと思ったのがギリギリだったので、駅前の何十年もあるようなお店で買った。
年配の方が買うような服を真似て買うときはユニクロとかよりもこういうお店で買った方が良さそうだ。ありがとう、江古田のファッションパーク べべよ。



そうそう、もう1つ忘れてはならない重要なアイテムがある。


首から提げるストラップである。

家電量販店のプロパーの店員に比べて、メーカーの人はストラップをたくさん提げているのだ。
「メーカー販売員」の札なんかは特にそうだ。

今回は「メーカー販売員」と「入館証」を用意した。入館証はベストの中に入れて、ストラップだけをチラ見せしてもそれっぽくなっていい。


黒ベストとネックストラップ、この2つを必ず押さえてほしい。


さて当日の話に戻るが、似たような仮装が意外と出るのも地味ハロウィンの見どころである。
僕の場合はビックカメラの店員の仮装の方がいらしたので、一緒に写真を撮ったりした。


これがコスプレ業界で言うところの「合わせ(関連するキャラクターのコスプレで合わせること)」だ。
言葉は知っていたが、まさか自分が体験することになるとは。

ちなみに秋月電子の店員さんもいたので、その方とも撮った。

秋月は電子工作をするときに結構行くので、嬉しい。

もし次回があるなら渋谷に移転したカルカルでやることになると思うが、渋谷のハロウィンとの紛争に巻き込まれやしないかと不安である。
来年は何の仮装をしようかな。

パソコンを操作中に邪魔を入れる装置を作った

デイリーポータルZに記事を書きました。
portal.nifty.com

明治大学で毎年行われているABProというイベントのレポートだ。
僕が参加したのは3回目で(前回作ったのはこれ)、めちゃくちゃ面白いイベントなのでぜひ記事を見てほしい。
見てほしいのだが、こっちでは発表したものについて書いていきたい。

作ったもの

マウス入力をすると勝手にマウスが動き、キーボードを打っていると勝手にキー入力がされるシステムを作った。
普段操作するマウスやキーボードとは別に、邪魔するためだけのマウスとキーボードを用意して、それを動かすというものだ。

ひとまず動画を見てもらいたい。
www.youtube.com

マインスイーパをやっていると勝手にマウスが動いて、普段なら絶対に押さないような「2」の隣のマスをクリックしてしまう。
走れメロスを写経していると、「かの邪智暴虐の王」が「かのじゃあちあああああ暴虐の王」となってしまってヘナヘナと力が抜けてしまうこと請け合いである。

作り方

http://portal.nifty.com/2016/10/19/b/img/pc/30.jpg
見た目的にはこういう構成になった。

  • タッパーの中にワイヤレスマウスが入っている。
  • タッパーにはサーボモータをくっつけていて、動かす命令が来ると中に入っているマウスを左右に振る。
  • ワイヤレスキーボードの上空にキーを押すための出っ張りを用意して、モータでそれを動かして押す。

ハード側はこういう感じで作って、Arduinoで制御してやる。
制御し始めるトリガをPCから送るために、Cocoaアプリケーションをswiftで書いた。
ちょうど会社で新卒くんにswiftでのiOSアプリの作り方について教えてもらったのが役に立った。超感謝。

Cocoaアプリケーションだとグローバルなマウスイベントやキーイベントを取得出来るらしい。
つまり、ブラウザでもExcelでも、他のアプリケーションを使っていても、マウスやキーボードを使っているかどうかがわかるようになるのだ。

実装にあたっては、こちらのエントリを参考にさせていただいた(感謝!)。
mask.hatenadiary.com

マウスを動かすたびに毎回邪魔を入れると操作出来なくなってしまうので、ランダムでたま~に邪魔が入るようにしてある。
邪魔を入れると判定すると、pythonスクリプトを介してArduinoにシリアル通信をする。
※なぜpythonを介したかというと、シェルで書いたらなぜか動かなくて、しかもそれが本番の2時間前とかで、めちゃくちゃ焦って昔使ったスクリプトを流用したからです。

これで邪魔を入れることに成功した。

コードは下記に置いてある。
github.com

ABProについて

先述の通り3回目の参加となったが、毎回最高のイベントである。
特に何が最高かというと、コンテストではないのが良い。
記事の最後にも書いたのだけど、自分はこういうのが作りたいと思ったんだ、だから作ってみた!というのが許されるし、それをまっすぐに受け止めてくれる。
何の役に立つの?などと聞かれることはない。

頭の悪いメカ発表会」というイベントを6月にやったのだけど、(作品のレベルは抜きにして)近いものを感じた。
こういう場に出るのが最高に楽しいので、どんどんやっていきたい。

頭の悪いメカ発表会に出た

Diary その他

頭の悪いメカ発表会というイベントに出た。
実用性のない、頭の悪いメカばかりを作っている人たちで集まってしゃべるイベントだ。
これまでに作ってきたものと、ファッションというテーマで作った新作を発表した。

新作は来週デイリーに記事を書く。あとイベント自体のレポートも上がるので、詳細は省きたい。
ネタバレOKな人はtogetterを見てみてください。
togetter.com



僕はこのイベントを本当に楽しみにしていて、めちゃくちゃ思い入れがあったので軽く書いておきたい。

2年前のニコニコ超会議でニコニコ学会βの研究してみたマッドネスという発表を見て、自由な研究にしびれた。
そして、Facebookでこういう投稿をしたのだ。

f:id:stamefusa:20160627001314p:plain

当時僕はライターではなかったのだけど、イベントで色々お世話になっていたデイリー編集部の石川さんと一緒に出たら面白いだろうなと思ったのだ。
そうしたら、すぐにこういう返信がきた。

f:id:stamefusa:20160626235439p:plain

DIYギャグ研究」というFacebookグループが一瞬で生まれた。
面白工作を紹介し合ったりして、わーわー楽しもうというグループだ。
そうしているうちに、石川さんが「技術力の低い人限定ロボコンをやりましょう」と書いて、ヘボコンが生まれた。
内々でやろうと思っていたらどんどん人気が出て、ワールドワイドに広がっていき、いよいよ8月には世界大会も開かれるようになった。
portal.nifty.com


ヘボコンムーブメントは石川さんの努力の賜物なんだけど、始まりにちょっとだけ関われたのは嬉しい。人気に乗っかっておきたくて書いてみました。

で、そういう経緯もあってずっと「いつか石川さんとバカみたいな工作についてのイベントに出たいな!」と思っていたので、今回の話が来たときはついに時が来た!と思った。
しかも一緒に登壇する人はみんなすごいすごいと普段記事を見て思っていた人たちばかりだ。

ほんとに夢のオールスター、という感じ。fabcrossのイベント告知記事で「頭の悪い工作界のアベンジャーズ」という紹介をしてくれていて、その通りだ!と思った(僕は入れているかはわからないけれど)。


イベント自体は超満員になって、僕自身すごく楽しかった。
作品も面白いし、作品に突っ込むのも面白いし、工作するときのエピソードに「あるある!」ってなったりするし、お客さんの10倍くらい楽しんでしまったんじゃないか。
ヘボコンに出たときもそうだったけど、みんな同じようなことに熱中していて、それについてしゃべるのってなんであんなに面白いんだろうな。

今日はイベントの録画をずっと見てしまっている。
このままだとずっと反芻したまま生きてしまうので、これからもむだなものを作っていきたい。


嬉しそうな僕。

Maker Faire Bay Areaは日本のとだいぶ違ってた

その他 Diary

もう3週間も前になるが、Maker Faire Bay Area(以下MFBA)に行ってきた。

 
MakerとはいろんなジャンルのDIYをやる人で、Maker FaireはMakerがたくさん集まってきて作ったものを展示するイベント。
世界各地で開催されていて、東京でも開催されている。(このエントリを読む人は大体知っているだろうけど…)
 
MFBAは元祖というか総本山な立ち位置で、ずっと行きたかったのだが、念願叶ってついに行くことが出来た。
そして「東京でやっているのとは何だか根底に流れているものから違うぞ」と感じることが多かったので、備忘録を兼ねて感想を書きたい。
 
東京でもMaker Faireは開催されていると書いた。Maker Faire Tokyo(MFT)だ。
どういう展示物があるかは上述のfabcrossのレポートや、Make: Japanのレポートを読むとなんとなく把握出来ると思う。長机をたくさん並べて、そこに自作のガジェットやらなんやらを展示するというものが基本的なスタイルだ。コミケの電子工作版というか、DIY版と言ったらいいだろうか。
 
一方でMFBAはこんな感じであった。

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なんというか、広い。ここが一番大きい会場で、大体MFTの会場のビッグサイト西3と同じくらいの大きさなのだが、こういう会場があと5つくらいある。

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「ZONE2」が先ほどの建物。屋内外合わせてZONE10まである。

 

MFTに行く人は大体が「新しいガジェットとか、Arduinoやラズパイを使った自作の面白かっこいいガジェット」を期待して行くように思う。
まず言いたいのが、そういうのはベイエリアより東京の方がすごいのいっぱいあるぞ!ということだ。
もちろん色々とガジェット関係の展示はあるのだけど、何か前提がそもそも違うのだ。この辺を期待してMFBAに行くと満足しきれないかもしれない。
 
僕がMFBAに期待していたものは、こういうモノたちだ。

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火を噴く鉄製のカマキリ。柵とかは一切ない。

 

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ドローン同士をぶつけて落とした方が勝ちというドローンバトル。ぶつかってプロペラが飛び散るたびに実況のおじさんがOhとかWowとか言っている。

 

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会場に20m×40mくらいのプールを用意して、船を浮かべて操縦するやつ。

 

なんというか、アメリカっぽい。広さを活かしていたり、無意味に火を噴いていたり。特に火を噴くやつは去年のレポートを見てどうしても見たかったので、実際に見た時は大変興奮した。

 

でも、MFBAはもっと自由だったのだ。

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火を噴くオブジェの後ろのやつはなんなんだ(ダ・ヴィンチが設計した車を再現したものとのこと)。

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ペダルを漕ぐと全体が回転するブランコ。これディズニーランドのパレードで同じようなやつ見たぞ。

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ハンドドリルの回転を利用して走るミニ四駆的なレース。子どもたちがエントリーし続けて1日じゅうレースしていた。

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ワイヤーフレームの恐竜だ。こういう着ぐるみと言っていいのかわからないのがたくさんいた。

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ひもで手が吊るしてあって、ハイタッチ出来るかチャレンジするもの。

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いろんな自転車レース。カートでのレースもあった。

 

屋外の展示が面白すぎるのだ。日本では見聞き・体験出来ないものが多すぎる。

 

僕が一番お気に入りだったのはこれだ。

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robotdancepartyというらしい(背中に貼り付けてあった)。スピーカーが埋め込まれていて、ロボット(?)が踊っている。

思わず動画を撮影した。

www.youtube.com

もちろん前述した通り、最先端っぽいガジェットや特に電子工作をするMaker向けのツールなんかの展示や販売もたくさんある。でも、屋外の自由な展示を目の当たりにしてしまうと、僕の中ではもうどうでも良くなってしまった。

「技術的にすごくなくてもいいんだよ、お前が楽しいと思うものを作れよ」と言われた気分だった。

 

特に個人的に衝撃だったのがこのトークセッションだ。

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Meet the Superhero Cyborgs!」というセッションである。手足の欠損という障害を持つ子どもたちが、義手や義足を自分で作って発表するという内容だった。彼・彼女たちは電子回路で動くようにしたり水鉄砲にしたり(!)、まさにサイボーグになるための改造を施していた。

「こんなの作ったよ!かっこいいでしょ!」と堂々と発表して、それに対して素直に賞賛の声が上がっていた。これがアメリカなのか、Makerとはこういうことかと本当に考えさせられた。

 

別に日本がこうならないとダメとか、そういうことを言うつもりはまったくなくて、日本は日本で最高に面白いイベントだと思っている。でも、なかなか日本では出来ないことがMFBAでは行われていた。この空気感を体感するために参加しに行くのは大いにアリだと思う。僕はもう毎年行きたい気分だ。

黒ひげ危機一発を危機から救ったよ

Arduino つくった

デイリーポータルZに工作記事を書きました!
portal.nifty.com

どういうものを作ったかは記事を見ていただけるとわかるかと思いますが、黒ひげ危機一発の黒ひげが飛び出したときに空中でキャッチするソリューションを作りました。

www.youtube.com

材料としてはこんなものを使いました。

手順としては、記事に詳しく書いたのですが

  1. 黒ひげ危機一発をバラして、穴を空ける。
  2. サーボモータにキャッチするためのリンクを付ける。
  3. 穴の中にモータを付ける。
  4. フォトインタラプタを基盤に実装して、本体に付ける。
  5. プログラムを書く。

こんな感じですね。

2のモータに付けるリンクですが、木で作りました。
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サーボホーン(モータの先に付けてウィンウィン動くところ)に空いている穴ってすごい小さくて、Φ1mmとかでこれどうやって付けたらいいのかなとずっと悩んでたんですが、木に穴を空けりゃいいかという結論に至りました。加工簡単だし。
ただ1mmのネジってあんまり売ってないんで、サーボホーンの穴をΦ2mmに拡張して、木にもΦ2の穴を空けてネジ止めしました。直径2mmの木ネジは結構売ってるんですよね。

4のフォトインタラプタ(って書いてますけど、秋月はフォトリフレクタという表記ですね。いっつも(反射型の)フォトインタラプタと言ってしまうなー)については、下記のサイトの回路を思い切り参考にさせていただきました。
arduino使い方:近接センサー(フォトセンサー)

こちらのサイトでは可変抵抗が1kΩでやってたんですが、うちで実験してみると5kΩでちょうどいい感じになったので、環境に応じて変えられる可変抵抗を使うのが良いかと思います。

5のプログラムは、、、超適当なロジックです。

  1. フォトインタラプタの値を読み取る。
  2. 前回の値との差分がプラスのしきい値よりも大きければ、挟む方向にモータを動かす。
  3. 差分がマイナスのしきい値よりも小さければ、広がる方向にモータを動かす。

これだけです。3の処理があるので、黒ひげを抜き差しすると、キャッチする腕が開いたり閉じたりするようになってます。これを繰り返すだけでも楽しい。

宣伝です

「頭の悪いメカ 発表会」をやります!!
tcc.nifty.com

超・超豪華メンバーです。僕が一番楽しみにしてます。
万障お繰り合わせの上ぜひご参加ください。

おもちゃの改造は面白い

記事中で「電池駆動じゃないおもちゃの機構にものすごく惹かれます。」って書いたんですが、これはずっと思ってて、おもちゃの改造はすごい面白いのでまだまだやりたい所存。
構造がシンプルなので改造しやすいんですよね。
で、そういうおもちゃに電子工作モノを載せて魔改造するというのは自分の中で1つテーマだったりするので、今回の記事はすごい満足です。
電池駆動じゃないおもちゃには電池駆動するモノを載せたいし、電池駆動するおもちゃにはインターネットをつなげたりしたい。
ヨドバシカメラとか行ってもおもちゃ売り場によく立ち寄ってるのですが、改造出来そうなものがたくさんあってすごい面白いです。

今回は誰もが知ってる黒ひげ危機一発をわかりやすい形で改造したらすごい伸びたんだと思うのですが、自分としては作りたいものを作るだけなので次回はきっと誰もついてこられずに5ツイートくらいになるでしょう。
なるべくそんな感じにしていきたい。

自動でFacebookの友達を増やす装置を作った

つくった

今日、こんな動画を上げました。

Facebookの友達を自動で増やす装置 - たんぽぽ

ルーレットを回すだけでFacebookの友達を自動で増やす装置、たんぽぽです。
止まった属性(大学とか会社とか)が同じ人を探して、Facebook APIを叩いて友達申請をします。

が、APIをコールしただけだとダイアログが出てきてしまって自動で申請出来ないので、
こんな感じで力づくで申請ボタンを押します。
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便利ですね!
これをテストしていたら、会社の社長に友達申請がいってしまったのもいい思い出です。

これは2012年に作ったのでもう4年も前になるのですが、当時はIoTという謎の単語が流行る前でWebとモノの連携自体があまりなかったのです。
今はもう珍しくなくなってしまいましたね。

コンセプトも作りもシンプルにまとまったので、今までの中で最も気に入ってます。

SNS上の煩悩を打ち払う鐘を24時間で作った

つくった

24時間で作品を作るHack Day 2016というイベントに参加しました。
hackday.jp

これで出るのは3回目(前々々回前々回、前回はそういえば書いてない、、)今回は"Facebook上の煩悩にまみれた投稿を打ち払う鐘"「108(ワン・オー・エイト)」を作りました。
むりやり文章で説明すると、「Facebookから投稿を取ってきて煩悩度をスコアリングして、ランクを表示するぜ!で鐘をついたら一番煩悩度が高いやつを再投稿するから反省しろよな」というシステムです。
詳しくは下記の記事と動画をご覧ください。

portal.nifty.com
www.youtube.com

発表資料はこちらです(何もわからないですが・・・)。

www.slideshare.net

どういう経緯でこのアイデアになったかは飲み会で決まったのでまったく覚えてないのですが、「普通にアプリとか作っても仕方ないから、もっと未来のものを作ろう!」と言う話し合いの結果が鐘、ということになって本当に良かったです。

今回は網戸でリアプロジェクションするアミッドスクリーンを使いました。
最近はとにかく「液晶画面からの卒業」をテーマの1つにしているので、試してみたかったのです。
アミッドPさんのブログがものすごく参考になりました。大感謝です。
textalk.moe-nifty.com

鐘はデザイナーのメンバーがパワーを発揮してすごいいいクオリティのものを作ってくれました。
出来が良すぎて(鐘だと)ばれる!となったので、開発中は目を付けてドロイドくんですと言い張っていました。
鐘、つくのめちゃくちゃ楽しいんですよ。自作のでいいので皆さんもぜひやってみてください。
非日常を簡単に楽しめるようにするの、すごい大事なような気がしてきた。

煩悩のスコアリングはテキストと画像の2つから計算しています。
Facebook投稿のテキストと事前に作った煩悩っぽい単語の辞書データとのマッチ回数からまずテキストでのスコアを出します。
そしてIBMのWatsonが画像認識のAPIを持っていたので、投稿された画像に食べ物やパーティ的なものが写っていたらスコアを足しています。
本当はGoogleのCloud Vision APIが使いたかったのですが、クローズドベータの申請が間に合わず断念。そしたらその数日後にオープンベータになって申請の審査がいらなくなってしまい、涙しました。中山くん苦労したのにごめんよ・・・。

フローとしては、
1. FBアプリのURLにアクセスしたら投稿を自動で解析する
2. 完了したら解析用のサーバがRedisのキューに投げる
3. ブラウザ用のサーバはRedisのキューを監視していて、キューが投げられたら煩悩スコアをブラウザに表示する(=アミッドスクリーンに出る)
4. 鐘をついたかの判定はArduinoでやっていて、ブラウザ用のサーバとつながっている。ついたらユーザのFBに煩悩度が一番高いものを再投稿する
という感じです。Node.jsとRedisのキューの仕組みを使うのが最近は多くなってきましたが、こういうときにfluxとか使うといいのかもしれません(ほんとかな)。


プレゼンは最近「話題をデカくする」ことにハマっている気がします。今回はSNSに煩悩があふれてどうするんだ現代社会!という流れ。
ちなみに前回は「人類は厚切りされたものをもらうと嬉しくなる生き物なんだ!」とか言っていました。
どうでもいい主張をしたいがためにモノを作っている感じが否めなくなってきた。


というわけでHack Dayの振り返りでした。今までで一番の大物を作ったので満足です。
運営の皆さま、毎度無茶ばかり言ってすみません。ありがとうございました。