AquesTalk Picoでしゃべらせるだけ

タイトル通り。ゆっくりボイスで音声合成してくれるLSI「AquesTalk Pico」を買ってみたので、早速しゃべらせてみた。
音声合成LSI - AquesTalk pico LSI

AOUT端子とGNDをスピーカーにつなげばいいだけなんだけど、AOUTってArduinoの出力ピンのどこに対応してるの。。と思っていたら、下記のサイトにまとめられていた。素晴らしい!
なんでも作っちゃう、かも。 とても見やすく分かりやすいArduinoボードのピン配列図

というわけで、ATP3011という型番のモデルだと6番ピンとGNDを使えば良いということがわかった。
こんな感じ。

秋月のステレオミニのDIP化キットを使って取り回しをよくしてみた。
3.5mmステレオミニジャックDIP化キット: 半導体 秋月電子通商 電子部品 ネット通販

これでArduino IDEのシリアル通信のターミナルでローマ字を送るとしゃべってくれる。
初めに「?」を送らないといけないらしい(下記エントリ参照)。改行コードを「CRのみ」にすることも忘れずに。
自由にしゃべるI「音声合成LSI ATP3011F4-PU」を動かしてみた: エアーバリアブル ブログ